UO625便にて香港へ。たまたまなのか羽田の出発時間は6:25分発ということでした。羽田空港は、公共交通機関での到着時間は早くて5時半前後、UO625便の場合、この時点で出発1時間を切っているので、多くの方は近くで前泊かタクシー等でアクセスするかと思います。でも実は、預入荷物がなく事前にWebチェックインが済ませていればチェックインカウンターに立ち寄る必要もないので余裕はないですがなんとか間に合います(とはいえ、自己責任でご判断ください)。
羽田空港に
ということで事前にWebチェックインを済ませ、当日はモノレールの始発で5時半に到着、そのままササッとセキュリティに向かいます。
この時間はそれほど混んでいないので、セキュリティもすぐ、イミグレーションは顔認証で10分程度で制限エリアにやってきました。その後はトイレに行ったりしつつゲートに到着した段階で既にだいぶ搭乗も捌けていました。今回はゲート149、サテライトの東端でした。
タクシーや前泊のコストもかからず、待ち時間なく効率的です。
インテリア A320
デモが活発化している状況でしたので結構空いているかと思いきや搭乗率はそれなりでした。私たちの近くは空席はありません。情勢の怪しい香港に向かうのが私たちだけでないことに逆に若干安心します。
窓からの眺め
ゲート149からプッシュバック、地上の係員さんに見送られながら、右側には国際線ターミナルに接続する形で作られている住友不動産の1,700室レベルの超大規模ホテルが見えました。オリンピックに合わせて開発中ということで、そろそろ完成に近づきつつあります。90店舗のテナントスペースや長距離バスのターミナルも併設されるようですので、商業施設としても楽しみです。
そしてB滑走路をぐるっと回って移動する中で、天空橋のところに作られている羽田イノベーションシティもだいぶ工事が進んでいるようです。その後ろには富士山が朝日に照らされているのが見えました。
結局いつものD滑走路からの離陸でした。前の前でスタンバイ中のスカイマークです、管制塔からの離陸許可を待つ雰囲気がなんかかっこいいです。
その後UO625便も離陸、その後右旋回して太平洋に出て香港に向かいます。眩しい朝日とともに海ホタルがよく見えました。
この後は、朝一の出発でしたので私たちも含め皆さんウトウト。LCCですので機内食などは有料、誰も注文してない感じでした。10:30くらいには到着、香港の入国は結構混むことが多いのですが、この時間帯はそれほど混雑しておらず20分程度で入国できました。
まとめ
この便を使うのは2度目ですが、預入荷物がなくて、Webチェックインが完了している場合は朝一の公共交通機関でギリギリ間に合います。とはいえ余裕はありませんので心配な方、空港を楽しみたい方は前泊、他のアクセス方法を検討ください。
LCCですので機内は特にサービスはないですが、コミコミ2万円で香港まで往復できるのであれば文句はありません。セールなどで予約できれば大変リーズナブルに移動することができます。
2020年夏の増便 → オリンピックに向けて、周辺の開発もラストスパートに入っていました、住友不動産のホテルも天空橋前の複合施設も姿を表してきていました。オリンピックは延期になっちゃいましたけどね。それでも、1年遅れでも、方向としては変わらず、今後の羽田空港を拠点としたまちづくりにも期待です。
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