ビクトリアフォールズからは約80㎞、陸路でやってきました初ボツワナです。ボツワナは、地味で目立たないですが、アフリカの中では情勢的にも治安的にも安定した観光客に優しい国です。観光客の目的はやはり国土の17%が指定保護区とされている国立公園でのサファリです。
立地
宿泊施設はチョベ国立公園の中にもいくつかありますが超高額、チョベ国立公園の外側にカサネという町がありサファリ目的の観光客の拠点になっています。ただ、ビクトリアフォールズほど観光地化されておらず、レストランなどもあまり充実していないため、フルボード(3食込み)のプランで探しました。
Cresta Mowana Safari Resort & Spaはカサネにあるロッジのうちの1つです。ハーフボード(2食込み)、フルボードの他、All inclusive(3食と2アクティビティ/day込み、飲み物は別力金)のプランを提供していました。どうせサファリ目的ですので、現地で手配するより楽なのでこのAll Inclusiveプランとしました。
部屋 : Master Suite
All Inclusiveプランの1泊あたりの料金は、普通のStudioタイプで6.5万円(2人1部屋の金額)。3食がそれぞれ、2,000円、2,500円、3,000円、アクティビティがサファリ1回3時間 5,000円とすると1日当たり、2人分で35,000円弱。部屋代で見たら3万円程度、、、まあ僻地のセキュリティを考えればそんなものかということで、、、
と思ったのですが、滞在型で部屋にいることが多いのを考えると、プラス2万円で3倍の広さに出来るのであれば、、、ということでMaster Suite 8.8万円/泊にしました(2人1部屋の金額。まあ、これでもタンザニアやクルーガーあたりのサファリは10万くらいかかるのでそれに比べたら安いです)。
アクティビティの選択
午前のアクティビティはデームドライブ、午後はデームドライブ、もしくはボートサファリ、他にスパ(マッサージ)、釣りなどが選べました。
今回はサファリが目的でしたので、全てサファリを選びました。早朝サファリは6:00 - 9:00、夕方のサファリは15:00 - 18:00です。夕方は1日ジープ、1日ボートにしました。
2日目:早朝 デームドライブ、夕方 ボートサファリ
3日目:早朝 デームドライブ
早朝のサファリは超寒いので防寒対策は十分に!
ゲームドライブ
ボートサファリ
ホテルの設備
ロビー
茅葺屋根、床もウッドで雰囲気のあるロッジです。天井が高くオープンな雰囲気がいい感じです。
モワナは現地の言葉でバオバブを指す言葉ということです。ロビー棟の真ん中には大きなバオバブです。夜はライトアップされます。
レストラン
Serondela Restaurant
川に面した屋内のメインダイニング。朝食、夕食が提供されます。
Savuti Bar
オープンエアのレストラン&バー。ランチはこちらで提供されます。夜はボマディナー、エンターテイメントをやっていましたが、二日とも早朝サファリを入れていたので参加しませんでした。
プールほか
プールは2か所、ロビー棟の近くとスパ棟にあります。
スパ側は利用者の制限があるかもしれません。私たちが訪れた6月は南半球は冬、とはいえ昼は30度近くまで上がるので泳ごうと思えば泳げますが、使っている人はいませんでした。私たちも水着持ってきていませんでしたので使いませんでした。
SPA(マッサージ)はそんなに安くなかったと思います、
Clarensのブランドを使っていますが、技術レベルも不明ですのでパスしました。ほかにも9コースのゴルフコース、テニスコートなどもありますが、ここでやらなくてもいいと思います。
まとめ
チョベの外側にあるカサネにあるリゾートでオールインクルーシブプランで滞在しました。
せっかくなのでちょっと上乗せして広めの部屋、きれいに維持されていました。食事も、洗練されてるとは言えませんが、ゲームミートなどもあり十分楽しめます。
初めてのサファリ体験は広い大地に大変満足しました。チョベ国立公園は、ジープとボートの両方楽しめるのがメリットかと思います。別記事にて紹介しますが、象の密度はホントにすごい、また、ゆっくり移動するボートから眺める広大な大地に沈む夕日など、これぞ非日常という体験ができました。
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