ワーケーション週間の前半としてヒルトン北谷に3泊しました。2人もワークし、双方共にリモート会議がある業種ですので、2部屋あるスイートに。予約段階では角部屋のデラックススイートが普通のスイートとほとんど値段が変わりませんでしたのでデラックススイートにしました。
部屋
ホワイエ
入口から入ったところがちょっとしたホワイエになっておりその先でリビングルームにつながります。ここは他のスタジオルームと同様のレイアウトなのか、ちょっとしたベンチが置かれており、本来は、ちょっとした荷物置き、靴を履き替える用途なのかもしれません。スイートの場合は別にウォークインクローゼットがあるのであまり活用できませんでしたね。
自宅からスーツケースをホテル宛に送っていましたが、ベンチ脇に置かれていました。
リビング
ホワイエから続きリビングエリアになります。隣室との壁側にテレビ、反対側(ベッドルームとの間仕切り壁側)にソファーセットが配置されています。窓側には内側向きにワークデスクが配置されています。スペース的にはおそらく15畳くらいあり余裕がありますがダイニングセットはありません。ソファーは、ソファーベットでベッドにする時のスペース確保からでしょうか。また、座面も硬めでソファーとしては座り心地も良くないですね。ベッドルームとのアクセスは、窓側と入口側の2箇所あり便利ですが、共にスライド式で遮音性が若干弱いです。リモート会議の際は双方若干音漏れします。
入り口側の壁面には、ミニバーコーナーとウォークインクローゼットがあります。
ミニバー
ミニバーの写真を撮り忘れましたが、カプセル式のコーヒーと給湯用のポット、よくある小型の冷蔵庫などが配置されています。グラス、カップ類もいくつかあり、ワーケーションで滞在型、ラウンジに行くのが面倒な時にもコーヒーなどは淹れられ便利です。
ウォークインクローゼット
L字型で2畳弱、ハンガーも棚も十分、スーツケースを広げておけるスペースがあります。長期滞在でもかなり使いやすいです。収納は前回何気に一番ストレスだったところですが、今回は快適に過ごせました。
ベッドルーム
リビングルームに隣接してベッドルームがあります。こちらはコーナールームで2面が窓、うち1面はガラス4枚の大開口で開放的な空間です。窓の先には別のホテルがありますがまあお互い様でしょう。日本だから4室全てツインの部屋で、サイドテーブルが中央に1つしかないのは若干モノが溢れがちです。
短辺側の窓際にコーヒーテーブルとチェアが1セットあり、こちらの部屋でワーケーションする際にはこのテーブルを使う感じです。か、ベッドで寝っ転がりながらですかね。
バスルーム
ベッドルームからアクセスする形になります。リビングからアクセスするよりは合理的で好みです。洗面カウンターはツインボウルでゆとりがあります。バスタオル、ハンドタオルとも十分な数がストックされており収納もバッチリ、長期滞在も快適です。バスアメニティは、ヒルトン御用達のクラブツリー&イブリンです。
そして、この洗面エリアからトイレ、浴室にアクセスする構造です。
トイレ
タンクレスでスタイリッシュ、ウォシュレット機能付きです。サイドには広めの棚&手洗いが付いており余裕があります。リビング側にトイレがなくPP分離にはなっていませんがまあそこまでは・・・
浴室
洗い場付きの日本仕様で使いやすいです。また窓があり明るいのもいいですね。外は住宅や他のホテルが建っているので、窓は曇りガラス仕様です。
バルコニー
バルコニーがありテーブル&チェアーが置かれています。1回はA&Wでハンバーガーをテイクアウトしてきてここでランチとしました。沖縄のリゾートを満喫できます。
眺め
7階で海が望めます。ダブルツリー越しには宜野湾の市街地まで望めます。また、沖縄らしく近くの米軍基地に離発着するオスプレイや戦闘機(F22?F35?)などがみられます。戦闘機は爆音で、リモート会議に影響します。
滞在中あいにくの曇り続きでしたが1日だけ綺麗な夕焼けも見られました。
まとめ
3泊でワーケーション用途のため、2部屋あるスイートルームの中で角部屋のデラックススイートに滞在しました。
リビングもベッドルームも広め、双方にチェア&デスクもしくはテーブルがあり快適にワーケーションできました。ベッドルーム側は2面が窓で開放的です。前回1番の不満点だった収納に関しても広めのウォークインクローゼットがあり散らかさずに過ごせました。水回りも広く快適でした。
ちなみにハウスキーピングは2日経過時に一度、清掃、タオル類の交換とバスアメニティの補充等をお願いしました。昼間はずっと滞在していたので夕方に依頼して対応いただきました。
まあちょっと高いですが、スタジオタイプよりはコスパはいいかと思います。
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