琴平グランドホテル桜の抄

ホテルガイド
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金刀比羅宮にお参りした後はホテルにチェックインします。

琴平での滞在は、昼過ぎの到着、翌朝早くには出発、メインイベントは当然こんぴら詣ですので、金刀毘羅宮参道近くの琴平グランドホテル桜の抄にしました。金比羅山参道が見える部屋もあり、そちらを確約はないのは認識した上でリクエストしておきました。

築自体は40年以上のはずですが、入り口からしてリノベーション済みで大変綺麗です。

立地

参道の22段目脇の立地で、参道アクセスも、旧金毘羅大芝居(金丸座)も100mほどと近く、短期での観光滞在において便利な立地です。ホテルは斜面に立地するので眺めもいいです。こんぴら詣する方で足腰が弱いということは稀かもしれませんが、駅との送迎はリクエストすれば無料でやってもらえるようです。

ロビー

桜の抄という名前に合わせて、館内全般、桜の柄、カラーとしてもピンク+緑で統一されています。ロビーもしかり、桜色の絨毯に、照明やテーブルは桜の花の形のデザインでした。今風のスタイリッシュなスタイルとは違いますが、こういうテーマに振った宿もいいですね。

お土産物屋

ロビーの一角にはお土産物コーナーがあります。観光ホテルらしく、自社開発商品も含みお土産物が充実しています。荷物の配送もここで取り次いでくれます。

温泉

琴平は、もともと金刀比羅宮の門前宿場町として栄えていましたが、当時は温泉はありませんでした。1997年に町主導で温泉を掘りあて「ことひら温泉郷」として新たな観光の起爆剤として整備が進んでいます。いくつか掘削しているようですが、このホテルで引いているのは、琴平町智光院温泉という温泉です。こちら冷鉱泉ということで温度としてはほぼ水で、泉質は若干アルカリ性で放射能特性があるようです。ポンプで汲み上げなので湯量も多くなく、まあ強引とも言えますがせっかくですので・・・

  • 源泉名:琴平町智光院温泉
  • 泉温:19~20℃
  • 泉質:単純弱放射能冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)
  • pH値:弱アルカリ性
  • 湧出量:ー
  • 知覚試験:無色・透明・無味・無臭
  • 適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病

温泉大浴場は、ホテルの設立よりも新しく後付けとは思えないほど立派です。入り口から待ち合わせ場所も広い畳敷のスペースがあります。

浴場は、湯船も大きく露天風呂もあります。サウナもあります。

部屋:別邸初音

コロナとほぼ同時期の2020年に別邸初音という半露天風呂付き客室が作られました。その露天風呂も温泉です。せっかくですのでそちらの部屋に滞在することにしました。

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ラウンジ鼓

そして、別邸初音はラウンジアクセス付きです。時間制限がありますが飲み物とスナックが提供されます。朝夕食付きでは常にお腹いっぱいですが嬉しいサービスです。

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レストラン : ゐきり

上層階にメインダイニングがあります。別フロアに個室の食事場所もありますが基本的には、こちらが食事場所になります。今回は朝夕食付きプランの滞在で2回訪れました。

夕食は、懐石料理でした。久しぶりの旅館風の懐石料理でした。

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朝食はビュッフェ形式でした。

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まとめ

琴平での滞在は、短い時間の中でメインのこんぴらさんを満喫すべく、参道近く、部屋からも参道、大門が見える可能性がある琴平グランドホテル桜の抄にしました。

桜の抄は、浄瑠璃、歌舞伎の義経千本桜をテーマとして、レストランの名称や、部屋の名前など、また、ホテルのカラー、インテリアデザインも桜をベースとして作られ、全体として温かみのある雰囲気でした。

門前城下町の観光地の中心で、ちょっと浮き足だった感じで旅情に思い切り浸る方向では最適なホテルかと思います。

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