最近は、ラウンジサービスを提供しているホテルが増え、またよく知られるようになりました。ホテルによっては、特にお酒の時間帯などは大混雑で、予約制や時間制限などを設けるホテルもあり優雅さはあまり感じられなくなってきています。
私たちはお酒をほとんど飲まないこともあり、なかなかメリットが享受しにくくなってきていますが、ここのラウンジは空間としてもかなり快適、食べ物にもかなりこだわっており、お酒を飲まないゲストも快適に楽しめるラウンジでした。
また、ラウンジアクセス付きのゲストのみ利用可能な会議室があり、ワーケーションや出張で訪れるゲストには有効です。沖縄出張ってそもそもあるの???という疑問はありますが、経費でラウンジアクセス付きの部屋を選択する理由になるかもしれませんね。
ラウンジエリア
その空間ですが、カーペットのフロアにダーク系の木質家具、緑もあり全体的に落ち着いた空間です。ホテルの最上階の10階で三方窓という開放的な空間で部屋よりも快適です。
眺め
クラブルーム、スイート含め部屋は、プール側(壺川側)、駐車場側(県庁側)のどちらかになりますが、ラウンジからは双方&空港側も望めます。ただ、ラウンジアクセス付きの部屋はいずれも8階以上ですので、眺望としてはそれほど大差ありません。
一部屋根になっているところがあるので、外で雨がって入り雨かどうかはわかりやすいです。
サービス
私たちが訪れたときは、コロナ収束前で10時〜20時までの営業でしたが、今現在は、朝の7時〜20時で朝食も提供されるようになったようです。羨ましい・・・
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営業時間 7:00〜20:00
朝食 7:00〜10:00
ティータイム 14:00〜16:00
カクテルタイム 17:00〜19:00
バータイム 19:00〜20:00
施設:会議室
クラブフロア滞在者は、2時間、予約制との但し書きがありますがラウンジ内の会議室が使えます(混雑していなければ多少融通はきく感じでした、人によるかもしれません)。部屋はテーブルに椅子4脚、モニター付ですが電話などはラウンジでは迷惑ですのでこちらで行いましょう。飲食物の持ち込みはOKのようです。
私たちが滞在していた時は、ラウンジ自体が10:00オープンでしたので10:00まではここも使えませんでした。今現在は朝7:00から使えるのでその時間制約もなくなりより活用できそうです。
ドリンクサービス
オープン時間は通してソフトドリンク、スナックの提供があります。紅茶はTWGで6種類あるので紅茶好きは試してみるといいかもです。チョコ、ポテチの食べ過ぎに注意しましょう。
アフタヌーンティー
14:00〜16:00には、サンドイッチに加え、マカロン、ケーキ、フルーツなどが並びます。配置もオシャレでついつい手が出てしまいます。
平日は結構ガラガラで(PCワークの)仕事をしながらいただきました。快適すぎです。
イブニングカクテル
17:00〜19:00はカクテルアワーで、お酒と、オードブル系が並びます。種類も豊富で、スティックサラダ、チーズ、生ハム、枝豆などに加えて、一口海ぶどうなど沖縄ご当地メニューもありました。
お酒には、泡盛があり一度だけ試しました。香りがよく、あまりアルコール感を感じないので危険ですね。他に自作カクテルのレシピなども置かれておりお酒が好きな人は楽しめそうな感じでした。
ジンジャーエールはウィルキンソン。泡盛には、琉球ガラスのグラスが置かれており雰囲気もいいです。あまり食べすぎると晩御飯が食べられなくなりますのでご注意ください。アフターヌーンティーに続きデザートもいくつか残っていました。
まとめ
空間も快適、食べ物飲み物も充実しており、近年稀に見る満足度の高いラウンジでした。
コロナの時期だったからか、クラブアクセス対象の部屋数があまり多くないためか、夕方のハッピーアワーの時間帯以外はガラガラ、夕方も座れなくなる程の混雑にはならず、優雅さが維持されていました。
施設としては、会議室がありワーケーション等での滞在で利用可能な点も価値が高いです。複数の部屋があるプランがないので、DINKSのワーケーションはこの会議室をうまく利用しましょう。また、ラウンジ内にトイレがあるのも特徴です。一通り機能は揃っているので後半はだいぶ入り浸ってしまいました。
沖縄にゆっくり滞在型で訪れる場合には、沖縄ハーバービューホテルのラウンジアクセス付きプランを検討するといいかもです。非常に快適なラウンジでした。
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