ランドマークホテルバクーには普通のStandard Roomと角部屋のJunior Suiteがあります。部屋の広さはそれほど変わりませんが、Junior Suiteはワイドスパンの窓で絶景です。お値段はStandardに比べて25%増しすが、折角であればJunior Suiteがおすすめです。それでも2万円弱でした。
また、たまたまアーリーチェックイン/レイトチェックアウト可能なプランがあり、タシュケントからの到着から普通に移動してきて11:00にチェックイン、翌日は17:45のフライトに合わせて15:00にチェックアウトと旅程に合わせて滞在できて便利でした。
部屋
部屋の広さは55m2程度で結構広めです。そして、部屋は窓が大きく気持ちがいいです。
開口部前にコーヒーテーブル&チェアが。バクーの街並みを眺めながら、ご当地のアゼルチャイ&バクラバを楽しみました。
そして、メイン開口部右手にはソファと化粧台もあります。
奥が入り口ですが、クローゼットがあり中にセーフティーボックスと共にバスローブ、スリッパもあります。快適な装備が一通り揃っています。
窓の反対側には、キングサイズベッドとワークチェアがあります。ちょっとマットレスは薄めですが、底付き感はなく普通に快適に寝られました。
アメニティ
窓の右手にはミニバーがあります。ポットと紅茶、コンプリメンタリーの水などが置かれています。紅茶のTESSはウズベキスタンでも見かけたものですが、ロシアの紅茶メーカーのようです。水はガス入りとノンガスの2種類用意されています。
さらに確か冷蔵庫のソフトドリンクは無料と言われた気がします。また、コーラはダイエットコーラだったのが個人的にGoodでした。
バスルーム
ミニバーの隣がバスルームの入り口です。バスルームもこの開放感です。ブラインドを上げることも可能ですが、これは恥ずかしい人もいるかもですね。
そしてその窓側沿いに階段があり、、、
造り付けのバスタブ&シャワーになります。コーナーが風呂場というのも割り切ったデザインです。浴槽自体はあまり綺麗とはいえないのでシャワーのみで利用するのが吉です。もちろん、ここもブラインドを下ろすことができます。
眺め
カスピ海方面
すでに前の写真でいくらか写っていますが、18階からの眺めです。多少角度があり、そして、ガスってて色合いが微妙でしたが、カスピ海&建設中で止まっているクレッセントホテル(三日月)が見えました。手前の豪華な建物は、バクー政庁の建物です。旧市街&フレームタワー側ではありませんでしたが、十分バクーの異国情緒感が味わえました。
バクー駅方面
トイレのある北側からはエアポートエクスプレスの発着所でもあるバクー駅周辺が望めます。バクーは乾燥地帯の都市ですが、かなり緑が多く配置した街づくりをしているのが分かります。
夕日を眺めながらのトイレも可能です。
夜には半月とクレッセント(三日月)の共演が見えました。
まとめ
ご当地ホテルのJunior Suiteに滞在しました。部屋は、一部屋ですが55m2と広めで、ベッドの他にソファー、チェアも3つもあり快適な居場所をアレンジ可能です。オフィスビルとの複合施設のホテル&アパートメントということでワークデスクに加え、ズボンプレッサーなどもあり若干ビジネス仕様です。
Junior Suiteは角部屋で、2面がほとんど窓、角のバスルームが格別に開放的でした。270度の視界からは、カスピ海、特徴的な建物、駅、夕陽なども望め、視覚を通して短い時間の中でめいいっぱいバクーを体験できました。
加えて、フライトに合わせたバクー滞在ができたのも有意義でした。
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