初めての北京観光は、やはり天安門広場、故宮博物院、天壇公園はマストだろうということで、特に天安門、故宮博物院に徒歩圏の王府井のヒルトンにしました。重慶でのホテル選択と同様、当時はヒルトンのロイヤリティープログラムに囲い込まれていたというのも理由の1つです。
立地
名前の通り王府井大街の近く(1本裏手)にあります。王府井大街は北京有数の繁華街で歩行者天国で、道沿いにはレストランやお土産物屋を含むショッピングモールなども多いです。一方で、通りから1本奥まっているので周辺は静かな環境です。また、天安門までも1.5km程度で初めての北京観光に向いています。地下鉄駅は徒歩10分程度でちょっと遠いですね。
外観 & インテリア
隣接するショッピングモールとの近道からは外観がよく見えないということでいい写真が残っていませんが、大通りに面してもいないため目立つ感じではないです。その分静かです。
外観でそれほど派手さはないですがインテリアはかなりエレガントです。大理石とファブリック、間接照明などが組み合わせられており落ち着く空間です。特に寒い時期でしたので帰ってくるとホッとする暖かさがありました。ロビーは写真撮り忘れです。
ラウンジ
HHonors Goldのベネフィットでエグゼクティブルームにアップグレードされました。ラウンジは最上階にあり斜線規制で窓部分が斜めになっており日差しが入り明るいです。ここもファブリック中心の温かみのある空間でした。
ライフスタイルスイート
ヒルトン公式サイトからの予約で、もともとはデラックスルームをとっていました。公式サイトではスタンバイアップグレードというシステムがあり、空き状況次第で比較的安価にアップグレードできます。+200元(6,000円)/泊でライフスタイルにエントリーしていました。本来繁忙期となる年末の時期でしたが通り、かなり快適な部屋に滞在できました。
まとめ
中国周遊の最後は北京で2泊しました。その滞在の拠点は、王府井大街近接、天安門、故宮も徒歩圏で観光に便利なヒルトン北京王府井にしました。それほど派手ではないですが、ヒルトンの中でもかなり上質、寒い時期に好みの温かみのある空間で、ハードシップの高い極寒の北京でセーフティーゾーンになりました。
当初通常ルームでの予約でしたが6,000円でのスタンバイアップグレードに成功、さらにHHonors Goldの特典でエグゼクティブルームとなりラウンジアクセスも付き、快適に滞在できました。特に極寒でしたのでホスピタリティな効果は絶大です。
また、王府井近くのホテルとしては、クラシックホテルの ↓ もありますのでご検討ください。歴史的バックグラウンドの観点ではNUO、快適性の観点ではヒルトンですかね。まあ、どちらもオススメです。
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