初訪問であまり観光地化されていない土地では、ホッとできる場所のありがたみがより一層実感できます。
特に中国は、ショッピングモールやビルなどの建造物や交通インフラは急速にキャッチアップしてきていますが、トイレの使われ方などがあまりにひどい・・・これは、天津や重慶などのかなり綺麗めのショッピングモールなどでも油断していると衝撃に出くわします。
重慶中心部の散策より一旦ホテルに戻りラウンジにて体勢を整えます。と、ホテル到着直前で、前を歩くおばちゃんからプ〜ンといい香りが・・・入り口を通り過ぎてついて行ってしまいそうになりました。調べてみるとこれは蝋梅(カリカントゥス)の香りで、年末のこの時期はこの後も至る所で出くわしました。今では蝋梅の大ファンになってしまいました。一方ではこうした出会いも旅の醍醐味です。
ラウンジ
旅行後の印象としてはここヒルトン重慶のラウンジはかなり大活躍という印象でした。しかしながら見返してみると朝食3回の他にはティータイム、ディナータイムに1回づつしか訪れていませんでした。厳しい環境でこそ、このホーム感がありがたかったのでしょう。
次に行く機会があればもうちょっと活用できるプランにしようと思います。
朝食
朝食は、こちらを参照ください。落ち着いた空間で優雅にいただけました。
ティータイム
午後の時間帯は、ケーキ類、スコーンなどが充実しています。壁際のカウンターにはサンドイッチなどもあり、自分好みのアフターヌーンティーを組み立てられそうです。
とはいえ、訪れた際はランチも完食できなかったほど満腹状態だったのでミルクティーとともにちょこっとだけいただきます。
ソフトドリンクは、コーラがあるところは結構ありますがコーラゼロがあるのは珍しいです。普段ゼロシュガー派の私(旦那)にはありがたく重慶ではコンビニ不要でした。
いつもの窓際の丸テーブルで、、、落ち着く空間です。霧がなければさらによかったでしょう。
事前に手配して配達先にしていた新幹線のチケットもウダウダしている時に持ってきてくれました。今現在では、中国新幹線もeチケットに対応したので、日本で予約だけして現地発券可能です。こちらを参照下さい。
これで2日後の成都までの移動も万全です。
ディナータイム
こちらも結果的に1度しか利用できませんでしたが、食べ物が充実しています。
サンドイッチに加えハンバーガーもありました。グリルチキンやじゃがいも、サラダなどもあり十分ディナーとして成立します。磁器口観光の後は疲れていたこともあり、また、あまりにも充実していたのでその日はここでディナーとして済ませました。
まとめ
特に中国のようなハードシップが高い国ではこうしたセーフティーゾーンはかなりありがたみを感じます。
ヒルトン重慶のラウンジは、かなり広く空間も快適、スタッフも複数人常駐しており色々と面倒を見てくれます。今回は郵便物の受け取り、チェックアウト後のタクシー確保等でお世話になりました。
飲食も充実しています。朝食こそ普通ですが、ティータイム、ディナータイムは、他で滞在したホテルラウンジに比べてもかなり充実してた印象です。疲れた時には食事としても十分、冒険のセーフティーネットとして心強いです。
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