テーマ
モスクワの合間に、世界遺産検定で知ったヴィエリチカ岩塩坑を中心に東欧・中欧の世界遺産を満喫しよう。
プランニング
この旅程に至った経緯はこちらを参照下さい。
ロシア旅行の難関、ロシアVISAの取り方
期間・訪問先
期間:2017/07/12 ~ 2017/07/22
訪問先:
- モスクワ(ロシア)
- ワルシャワ(ポーランド)
- クラクフ(ポーランド)
- ヴィエリチカ(ポーランド)
- ブルノ(チェコ)
- ウィーン(オーストリア)
- ブラチスラバ(スロバキア)
旅程
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予算
交通 | 区間 | 数量 | 単価(Cash) | 単価(Mile) | Value |
---|---|---|---|---|---|
Aeroflot | Tokyo(NRT) -> Moscow(SVO) -> Warsaw(WAW) Vienna(VIE) -> Moscow(SVO) -> Tokyo(NRT) |
2 | 200,680 | 401,360 | |
PKP EIP | Warsaw -> Krakow | 2 | 1,500 | 3,000 | |
Polski Bus | Krakow -> Brno | 2 | 1,300 | 2,600 | |
Railjet | Brno -> Vienna | 2 | 1,600 | 3,200 | |
Twin City Liner | Vienna -> Bratislava | 2 | 4,300 | 8,600 | |
Subtotal | 209,380 | 0 | 418,760 | ||
都市 | ホテル | 宿泊数 | 単価(Cash) | 単価(Point) | Value |
Moscow | Hilton Moscow Leningradskaya Hotel : King Hilton Guest Room | 2 | 17,000 | 34,000 | |
Warsaw | Hotel Bristol, a Luxury Collection Hotel, Warsaw : Classic Queen | 2 | 20,000 | 40,000 | |
Krakow | Radisson Blu Hotel Krakow : Double Room | 2 | 11,500 | 23,000 | |
Vienna | Hotel Sacher Wien : Superior Room | 2 | 35,000 | 8,000 | 86,000 |
Moscow | The St. Regis Moscow Nikolskaya : Superior Room | 1 | 0 | 20,000 | 20,000 |
Subtotal | 167,000 | 36,000 | 203,000 | ||
Total | 585,760 | 36,000 | 621,760 |
※ 為替 : USDJPY 110、EURJPY 130、RUBJPY 1.7、PLNJPY 30、CZKJPY 5.0
計画時のポイント
1週間あけてWeekdayにモスクワにいる用事があり、アエロフロートで往路復路ともストップオーバーすることにしました。その間は、ワルシャワIN、陸路で都市を繋ぎ最終的にウィーンOUTで、世界遺産を巡るテーマとし比較的移動と散策が多いプランとなりました。西向きの旅行は時差の関係で朝型の計画とすると負荷が少ないです。逆にできるだけ夜遅くの予定は入れないようにしています。そこそこタフなプランとなったのでウィーンからのブラチスラバ日帰りツアーは予め予約はせず、疲れ具合に応じて柔軟に対応することとしました。
旅行の中盤クラクフにてコインランドリー情報を見つけましたのでそこで一度洗濯をするミッションを組み込んでいます。ホテルでのランドリーサービスは高いですし、手洗いだと時間もかかりますし結構な労力になりますのでコインランドリーが使えると時間的にも体力的にも効果的です、さていかに。
予算的には(食事代などは含んでおりませんが)一人当たり30万円程度といったところでツアーなどと比較しても悪くないかと思います。個人旅行は、何かしらトラブルがあった時の対処など自身で行う必要がありますので安くなって当然ではありますが。
総括
用事をこなしつつ2年ぶりのヨーロッパ周遊、結果的に欲張りになり5カ国7都市と移動の多いプランとなりました。初めて訪れたポーランドは、旧市街のメルヘンチックな街並みと、日中は暑いですが朝晩は肌寒いくらいの気候の快適さと物価の安さで、またお気に入りの街が一つ増えました。世界遺産巡りのハイライト、ヴィエリチカ岩塩坑は高い入場料も納得のユニークな施設で地下100mまで自身の足で到達、食事をとったことはいい体験になりました。一方で、そこから南下したブルノ、ウィーンあたりは酷暑が結構キツかったですね、結果的にブラチスラバにも訪れることになり、新しいまちの開拓につながりました。ブラチスラバは、こじんまりとした街で数日滞在するような規模ではありませんが、ウィーンに比べると物価が格段に安く、コストを抑えるのにはいい街かと思います。
アエロフロートは相変わらず機内食が楽しめ、今後も乗り続けたい航空会社です。今年からより新しい、大型のボーイング777に機材変更となり、羽田発着枠拡大に合わせて羽田発着になることも決まっています、また活用したいところです。
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